若狭塗
400年の伝統・匠の技が光る    
  








若狭塗り伝統工芸士 古川光作 雅号:蘇雲
3月中旬公開予定
若狭の伝統工芸 古・若狭塗り(本漆)  
若狭の伝統工芸 古・若狭塗り(本漆)  
御挨拶
 若狭塗は約400年前、一人の若い塗師が美しい若狭湾の海に沈む貝の美しさに見せられて、これを何とか塗物に表せないだろうかと考えたのが始まりです。小浜が漆器に適した自然の環境にあり、その後、多くの先輩達が研究工夫の上育て上げ、繁栄させて今日に至っております。
短冊懸  全国に数多い漆器生産地の中でも、若狭塗は漆を幾重にも塗り重ねては研ぐ、研ぎ出し技法が特徴です。 自然なものを原材料に、全て手作業でお盆やお箸、重箱等を1年以上かけて製作致します。その工程は50以上ありますが、貝や松葉で模様をつけ、その上に金箔や漆を塗り重ねたものを砥石で研ぐことにより、若狭塗独特の模様となっていきます。そして、さらに段々と細かく研ぎ、弁柄や角粉で磨いて仕上げます。
 若狭塗は、卵殻模様、貝殻模様、松葉・桧葉・菜種・絹糸・モミ等を用いる「起し模様」を施した、特色のある漆器です。私はこの他に、乾漆粉を用いて茄子や椿の絵柄を表す研ぎ出し技法も行っております。
 私はまだ39年の経験の浅い未熟者でありますが、仕事を愛し、努力し、耐えることをモットーに日々精進してきました。 そしてただ今、この仕事を天職と思い、「技」を高めるのにつながるよう、生涯「腕一本」でやりぬきたいとの理想をもち、自分の創作したものを永久に残したいと思うようになってまいりました。 若狭塗りとは、若狭の土壌が育んだ一つの文化とも申せましょう。今後共、皆様の御支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
伝統工芸士 古川光作
若狭塗り
若狭塗り
 古・若狭塗とは、科学塗料や染料を使った現代の若狭塗とは異なり、凡そ400年前から伝わる漆塗りの技法を継承して発展してきた本漆の美術工芸品です。
若狭塗箸 (特産,本場 若狭塗 蘇雲工房) 若狭塗のストラップ 卵殻お起し模様
【 古・若狭塗 】

福井県小浜市
伝統工芸士 古川光作《雅号:蘇雲》の名品、古・若狭塗りをお届けします。
伝統工芸士
大型飾台
台付き花器
重箱、盆類花器 花台茶道具、文具類
菓子器、酒器装身具
 
漆塗り豆知識
彩漆(いろうるし)
 漆に種々の鉱物性の絵具を混ぜて着色したもの。
透漆(すえうるし)
 透明度の高い生漆に、等級に応じて乾性油や樹脂を加えて生成したもの。
蝋色漆(ろいろうるし)
 良質の生漆に水酸化鉄あるいは鉄粉などを着色剤として加えた無油の黒漆。
錆漆(さびうるし)
 生漆に砥の粉を水で練って粘土状にしたもの。単に錆という。
糊漆(のりうるし)
 上新粉に水を加えて練った糊を生漆に混合したもの。
油煙
 種油を不完全燃焼させて生じさせた煤煙。
乾漆粉(かんしつふん)
 彩漆をガラス板に塗って乾燥させ、それをガラス板から剥ぎ取って、乳鉢や薬研でひきつぶし粉状にしたもの。
もとの彩漆により、朱色、緑色、黄色、黒色などの色が有り、変塗に用いられる。

 若狭の伝統工芸品通販サイト
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